【2025年版】新規よりも効く!? 既存顧客で売上を伸ばす5つの営業テク
営業3年目のKさん。新規開拓に追われる日々の中、ふと気づきました。
「あれ?この前契約してくれたお客様、その後フォローできてない…」
実は、既存顧客の方がクロージングの手間も少なく、売上に直結しやすいって知ってましたか?
今回は、今すでにいるお客様に「あと1回売れる」ための、5つの実践テクを紹介!
1. 契約後“2週間以内”のヒアリングがカギ!
「その後いかがですか?」の一言で、関係性が深まる。
- 導入後の“ちょっとした不満”を聞き出す
- 改善案や使い方アドバイスで、再提案につなげる
▶︎結果:「そこまで見てくれるなら」と追加契約やアップセルが発生!
2. 「成果報告」で再提案のタイミングをつくる
売って終わりじゃもったいない!数字で価値を“見える化”する。
- 「こんな効果出てますよ」と月次レポートを提出
- +αの提案(オプション・拡張)を同時に用意
▶︎結果:「次の一手」までセットで話が進みやすくなる。
3. 季節・タイミングで“おせっかい営業”を仕掛ける
何かあってからでは遅い!“その前に動く”のがデキる営業。
- 「繁忙期前の対策できてますか?」などの声かけ
- 過去の購入時期を見て、リピート提案やメンテナンス案内
▶︎結果:営業感が少ないのに、自然とニーズが発生する!
4. 別部署・別拠点にも広げる“横展開営業”
1部署とだけ付き合っているのは、まだ入口。
- 「他の部署でも使えると思うんですが…」と切り出す
- 導入事例を添えて提案の説得力をアップ
▶︎結果:「実は他部署でも検討してて…」というパターン、多いです。
5. 雑談・趣味トークが次の商談を生む
商談以外のやり取りが“関係づくり”に効く。
- 「この前のお話、○○どうでした?」と小ネタをストック
- 季節のネタ(旅行、スポーツ、家族トーク)を自然に挟む
▶︎結果:「そういえば…」と向こうから相談される頻度が上がる!
まとめ:既存顧客は“宝の山”。掘るか掘らないかはあなた次第!
Kさんのように、新規ばかりに目が向きがちだけど、
既存顧客には**「すでに信頼がある」という最大のアドバンテージ**があります。
既存営業で成果を出す5つのコツ
✅ 契約後すぐのフォローで“信頼”を深める
✅ 成果を数字で伝えて“次”を提案
✅ 季節やタイミングで動く
✅ 拠点・部署を広げて横展開
✅ 雑談から次の仕事を生む
「売った後こそ勝負」。
あなたの“フォロー営業”、今日から一歩進化させていこう!